メディカルフィットネス SINKA GYM

こんにちは☀️
メディカルフィットネスSINKA GYMです🌾

今日は「膝の痛みに対するトレーニング　シリーズ」第３弾です‼️

これまでもお伝えいてきましたが、膝の痛みというのは一概に変形性膝関節症だから、水が溜まっているから、膝を使いすぎているから、という事だけではありません。男女比や体重、遺伝性、外傷、感染症など要因は様々です。このような要因も急な痛みが出現し、病院へ行き、診断されて気づくのが一般的ですよね😓

その中でも以前からお伝えしている「変形性膝関節症」ですが、実は『変形性関節症』と呼ばれる疾患の一つで、他に類似した疾患では変形性股関節症や変形性腰椎症などがあります。
第１弾でもありましたが、「変形性膝関節症」は「高齢の女性」に多く、日本では６０歳代女性で約半数、８０歳代で８割以上が罹患し、患者数は2500万人以上と推定されているほどです💦
また、「変形性腰椎症」という「腰の骨が変形してしまう」疾患もあり、こちらは「高齢の男性」に多く、日本の患者数は変形性膝関節症より多い3700万人以上とされています😭
このように多くの方が罹患してしまう『変形性関節症』ですが、歳をとるにつれて女性では膝、男性では腰に症状が出現することが多いようです。

今回は、男女問わず、今は症状がない方や、少しずつ膝や腰に違和感を感じている方に共通して、予防や症状軽減につながる運動をお伝えしていこうと思います。
膝、腰の安定性を上げる為の運動として、『体幹』という言葉をよくお聞きすると思います☺️

『体幹』の筋力が強化されると様々な良い効果が得られます。バランスを崩しそうになったときに身体をグッと支える働きや、腰痛予防・改善、良い姿勢を保つ働きなどがあります。良い姿勢を保持できる事で腰痛予防や改善に繋がるだけでなく、第２弾でもあった股関節の活動性UP、連鎖的に膝関節の負担軽減にも作用していきますので是非やってみてください。

用意するものは、床で行いますので、タオルケット１枚、またはカーペットの上など直接触れて痛くない場所で行ってください🙆‍♂️

１.写真のように、床にうつ伏せで足を伸ばし、両肘をつき、上体を起こします👐
２.おへそを見るように息を吐きながら、覗き込みます👇（息を吐くのが大切です。）
→お腹に力が入っていれば正解です。腰、背中に力が入っていたら不正解です。
３.ゆっくり１の状態まで戻ります📣
４.２〜３を１０回繰り返します
５.１０回行ったら休憩して計２セット行いましょう
６.余裕がある方は１日２〜３セット行ってください👋

運動中に痛みが出るようであれば無理をしないでください🚨
病院に受診されている場合は主治医のアドバイスやリハビリの方のアドバイスをもらってください🙏
継続することで徐々に筋力UPし、結果的に腰や膝の負担軽減につながりますので、可能な範囲で始めてみてください😆✨

見学、体験会も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい！

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