メディカルフィットネス SINKA GYM

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膝の痛みに対するトレーニング 第2弾!! 

こんにちは☀️

メディカルフィットネスSINKA GYMです🌾

今日は「膝の痛みに対するトレーニング シリーズ」第2弾です‼️
前回の投稿では膝周りの筋力を上げて関節の負担を減らしましょう。という内容でしたが、膝も筋力UPだけで解決できるほど単純でないのは、みなさんご承知かと思います😂
そこで今回は少し視点を変えて膝関節だけではなく『股関節』をうまく使えるようになる為のトレーニングを紹介します!

股関節をうまく使える必要がある理由を膝関節と股関節に着目して簡単に説明します。
まず初めに膝関節は他の関節に比べ「支える」ことを重視した構造です🦵
立つ、座る、歩く、走るなどこれら全ての動作で膝関節は「主導的」に動くよりも「固定性」を重視してゆっくり動く事を目的としています✊
特に地面に足がついている時に、大きく膝を曲げて行うとどの動作も難しいと思います。逆に、膝を曲げ過ぎないように固定または伸ばす事で安定して動作が行えると思います😏

次に股関節は『動かす』ことを重視した構造です✨
同じように立つ、座る、歩く、走るで考えてみても、股関節を固定し動かさずに動作を行うことはとても難しいはずです。
股関節が『主導的』に『大きく動く』ことで、どの動作も容易に行えると思います🎯
他にも全身の関節には様々な役割があり、得意、不得意な働きがあります🙆‍♂️

ですが、この各関節の得意分野は知られていないことが多く、特に膝関節は固定する力が主軸なのに対し、膝を動かしすぎてしまう方が多いようです⚠️その状態が続くと、前回の投稿でも紹介した「変形性膝関節症」になったり、膝の痛みに繋がったりすることがあります🚨

この「股関節をうまく使う」ようになるためには『股関節を動かす筋肉を使う』事が大切です。
股関節を動かす筋肉を活用できるようになれば、膝関節を動かす筋肉の負担が減り関節軟骨や半月板への負担が減ります。すると変形性膝関節症の予防ににも繋がります!
次に書いている運動では股関節をうまく使えるようになるだけでなく、立ち座りや歩行、姿勢もよくしてくれる『腸腰筋』という筋肉の運動ですので是非やってみてください📣

用意していただくものは、食事やデスクワークで使用するような椅子が一つあれば十分です⭐️

1.少し浅めに腰掛けます
2.背筋を伸ばします😆
3.猫背にならないよう膝を90°程度曲げたまま、ももをあげます😤
4.上げたまま10秒キープです🙌
→あげた足の付け根(股関節あたり)がきつくなれば正解です。足のふともも部分がきついと不正解です。
5.一度足を下ろして、3〜4を片方10回繰り返します!
6.休憩しながら左右行います☕️

すでに腰痛をお持ちの方や、股関節に何らかの問題があられる方は無理に行わないようにしてください⚠️
ここで狙っているのは「腸腰筋」という体の深いところにある筋肉ですが、活用できるようになると、少しずつ膝の負担も減っていくはずです。秒数や回数は可能な範囲で無理しない程度から始められてください。

見学、体験会も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!

『営業時間』
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土・祝 9:00~18:30
定休日:月曜・日曜

〒860-0803 熊本市中央新市街7-17
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